源頼家の日常(ぶっちゃけ蹴鞠日誌)

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西暦1,199年12月7日
以下の人間等が、比企能員の屋敷にて蹴鞠を行う。
①源頼家
②北条時房
③比企時員
④冨部五郎
⑤細野四郎
⑥大輔房源性
その後酒宴が開かれ、源と梶原景茂が対面する。その場には中原仲業もいた。源は「梶原景時が権威を振るって傍若無人だった為、連判状が出された」と景茂に説明した。これに対し景茂は「景時は頼朝の寵愛を受けていたから他の者より抜きん出ていただけで、頼朝が亡くなってからどうして非議を行えるだろうか、景時は連判状を見て、他者から攻められるのを恐れている」という主旨の返答をした。周囲の者達は、景茂の返事の趣きが殊勝だと、密かに話し合った。

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