【 世界を核戦争に導く米国 ≪ノルドストリーム破壊編≫ 】

2 years ago
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ここに来て米国ネオコンは本性を剝き出しにしてロシアを壊滅させる動きを見せています。先月、ロシア・プーチン大統領は大変な誤算を拾う結果になってしまいました。それはロシアと軍事的結束を約束していた中国・習近平がこの西側との戦いから離脱してしまったからです。ロシア軍と中国軍が一緒に戦うというのなら、というので周辺国も勝てる戦なら乗ってもいい、とばかりにこの軍事同盟に参加する意向を表していたのですが、米国の経済制裁というジャブに習近平は怖じ気づいてしまったのです。そして、何よりも習近平が中国共産党軍を掌握できていなかったことも中国国内の内戦の勃発によって明らかとなってしまいました。そして、中国が降りるという意思表示と共にロシアの周辺国の戦争同盟国も引き下がる結果となってしまったのでした。つまり、ロシア・プーチンとして、当初に想定していた集団的軍事力の戦闘能力が半分になってしまったということです。西側はまだバイデン政権のある間の米軍を使えるうちにこれをやってしまわなければ、圧勝することは相当に困難になるでしょう。第二次世界大戦の時にロシアは1450万人もの戦死者を出したと言われています。歴史は繰り返すと言いますが、今回、ロシアがこの言葉に当てはまらないことを祈るばかりです。

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