米露共通の敵

2 years ago
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日本を含め、西側の主流メディアは、チャイ国と深い関係を持ちすぎて、敵と味方の基準がチャイ国から見た視点になっているんだと思う。長年それに気づかず慣れてしまい、世界がそれに振り回されているように見える。だから、関係性を調べてみると日本にとって悪い国を持ち上げて、いい国を叩いている感じです。

寅さんが現れて、それとは真逆の行動をとったら世界が安定したというのはそういうことだろうと思う。寅さんは、唯一世界で戦争を起こさなかった米大統領です。

香港デモの時も、ソレイマニの時も、今回のウクライナも、メディアはチャイ国からみた視点で語っている。
ウクライナは、チャイ国の軍事力を増強した国、北のミサイルにも関与している。普通なら、そういう国は相手にもしないでしょう。それで今、自分の国が狙われているわけですよ? 米国とは同盟国だから、日本もその方向性に合わせるしかない。今そんな感じです。だから矛盾が出てくる。中国からウクライナを見たら、協力してくれた国だから持ち上げたいという気持ちはわかる。

どこの国にも配慮しない日本から見た情報は必要だということです。
自分の国は自分で守らないといけないなら、周辺国に対抗できるくらいの軍事力を持ち、米国に頼らない防衛力が必要です。米国に頼りすぎれば敵や味方の基準も米国に合わせないといけなくなってしまう。米国にとっては中国とは距離があるから切羽詰まった脅威ではない、だから経済だけの付き合いならいいかという発想になる。しかし、日本にとっては脅威で、本来なら距離を取りたい国。日本は、米国にそこまで合わせなくてもいいと思う。

とにかく、寅さんが行動すると、何かとメディアは軌道修正をしないといけないような記事を書いてくる。今までそれを利用して得をしていたチャイ国にとってはやりづらくなってきたんだろうと思う。だんだんロシア側にすり寄って方向転換しようとしている。

通常の国なら、右左どちらかが保守でまともな人が多いけど、チャイ国に限っては派閥は関係なく、どちらも真っ黒で腐敗しています。子供の頃から洗脳教育を受けている国なので、特に歴史に関しては、海外では通用しない。何度もリセットして歴史を作っています。チャイ国の歴史はファンタジーですよ。その時の政治事情によってコロコロと歴史が変わる。法律も同じで、自分が法律に合わせるのではなく、自分たちの都合のいいように法律をコロコロ合わせていく。これがチャイ国ですよ。

そこを世界が分かっていなくて、知らない人はそのまま信用してしまう。新しい民主主義とか書いてる記事があるけど、ここは民主主義国ではなく、こここそが社会・共産・全体主義の独裁国家です。中共は、ロシアから見たウクライナとそっくり同じ。今のところ対露で動いていないだけです。

ロシアも、せっかく民主化して対共産党(対ナチス)で動いていても、このままチャイ国と付き合っていれば、じわじわとチャイ国の浸透に飲み込まれ、数年後には親中政権が誕生し、気が付くと旧ソ連時代の国に逆戻りする可能性は十分あります。そして、今の米国のようになるのは時間の問題です。

チャイ国をまずどうにかしない限り、こういった不安定な動きは繰り返し起こるような気がします。洗脳教育と他国への浸透工作、異常なほどの検閲や言論弾圧はやめさせるべきです。明らかに、これが世の中をおかしくしている原因です。こういうことを国連が支援するべきなんですよ。

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