動画1「ウクライナ侵攻ロシアにメリットなし」、動画2「ヒトラーとは?」の二本立て

3 years ago
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調べてみると、ウクライナ侵攻はロシア側にまったくメリットがない。
クリミア併合も、ロシアにメリットがあったかというと、逆に3年間も欧米から制裁食らって、世界からは叩かれて相手にしてもらえなくなり、孤立化している。クリミアに対しては、現地の人を支配しているのではなく、現地の人が不満を抱かないように、ロシアの税金を使ってインフラ整備を熱心にやっているようです。現地の人には最大の配慮。逆にロシア側の国民の方が不満となっている状態。制裁は食らってるし、クリミア現地の人には配慮してるしで、相当痛い思いをしている。
流石に、ウクライナに侵攻してこれと同じ経験はしたくないだろう。

プーチン氏を煽っているのは、ロシア共産党で、日本でいうと特定野党や日本共産党みたいな存在でしょう。やってることが沖縄と同じです。
>ロシア共産党 ウクライナ東部“親露派”地域の「独立国家」承認要請決議案を下院に提出
ロシア共産党が国家としての承認を求めているのは、ウクライナ東部で独立を宣言している親ロシア派の武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」。すでに60万人以上がロシア国籍を取得したとされる一方、プーチン政権は国家として承認していない。

ロシアが孤立したところで、チャイ国にすり寄ってしまう。
チャイ国としては、ロシアはいいカモです。「シベリアの力」とかいう、ガスパイプラインに共同で取り組むことになる・・が、これには大きな穴があり、ロシアにとっては大失敗だと言われている。

>ガスパイプライン「シベリアの力」について知っておくべきこと
ガスパイプラインをめぐっていろいろと対立が起きているようです。
何故か、DSメンバーがウクライナに勢ぞろいしている。
・大統領弾劾に先頭に立った下院議長ナンシー・ペロシ(民主党)の息子ポールもウクライナの石油企業(Viscoil)の役員
・30億ドルをウクライナに注ぎ込んだオバマ政権
・天然ガス会社ブリスマ(Burisma Holding)の役員に、米副大統領の次男ハンター・バイデンが就任した。

特に梅さんの息子のブリスマは、一時期話題になってました。
ペロシの息子は、不思議とあまり騒がれてません。
彼は活動家と繋がっているようですが・・。

>プーチン、歴史的な大失態か…中露・巨大ガスパイプライン開通がロシア経済を傾ける
2014年5月のロシアをめぐる国際環境は最悪だった。ロシアによるクリミア併合を理由に欧米の制裁が同年3月に科され、ロシアは国際社会で孤立する事態となっていた。この状況を打開するためにプーチン大統領が切ったカードは「中国への接近」である。

「ホールドアップ問題」の発生
生産国が所有するパイプラインは、ほかへの供給に振り向けることができないことから、消費国との交渉が決裂した場合に無価値の資産となってしまうため、生産国はこれを避けるために消費国側の要求に従うしかなくなるのである。

チャイ国と関わるとロクなことがない。ロシアですら、踏んだり蹴ったりな状態。

軍事的な面で見ると、チャイ国は戦力のあるロシアを仲間にしたくて必死です。チャイ国の主力は陸軍、兵士の人数だけは多い。兵士の人数だけをみるとチャイ国に負けているそうです。だからハイテクに力を入れてきたようで。ロシアへの浸透もやっぱりあるようです。

中央アジア5か国
ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン:ユーラシア大陸の中央部,カスピ海の東側にある,ロシアと中国とアフガニスタンとイランに囲まれた5か国

ソ連崩壊の過程でそれぞれ独立したが、いずれの国も、ロシア、ベラルーシ、ウクライナのスラブ3か国が提唱した独立国家共同体(CIS:Commonwealth of Independent States)に参加。中でもカザフスタン、キルギス、タジキスタンの3か国は、自国の安全保障の基盤をロシアとの関係に置いている。

元々は、ロシアと関係が深い国。それが今、中国に乗っ取られようとしている。カザフ混乱で真っ先に支援に向かった理由はここにもありそうですね。

>カザフスタンなど中央アジア3か国で大規模停電
>中国、中央アジア5カ国とオンライン首脳会議 騒乱発生のカザフ引き付けへ
>中央アジアに十数兆円投資 強まる中国の影響力
1991年のソ連崩壊により、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンが独立した。中国は翌92年1月に中央アジア5カ国と国交を結んだ。孔子学院や中国語試験センター、姉妹都市、メディア間提携など、中国当局は中央・南アジアの174都市で193の拠点を設けたという。

教育とメディアとで洗脳教育やっていそうです。左派とメディアと洗脳教育を使って、日本と同じように親中の政治家を少しずつ増やし、内側から親露→親中へと変換していったんでしょう。
ウクライナにも浸透しているようです。

興味深いのは、なぜかウクライナに興味があるのが立民や共産党。
>日本・ウクライナ友好議員連盟“状況の改善求める国会決議を”
台湾やウイグル・モンゴル議連などは自民がほとんどで、立民や共産党は興味がないようです。香港には興味があるのかな?

ウクライナはどうも、チャイ国と同じ匂いがします。
歴史的に見てもチャイ国と似たような過去がある。
ウクライナに何があるんでしょう? 

米国の交渉次第だと思うけど、アフガン・タリバンのことがあるから。ここぞというときに、何か失態をやらかしそうな気がします。フランスとドイツも間に入っているけど、この二か国は、まだまだチャイ国寄りの国です。なんせ、今の米民主党、寅さんのことや米共和党を一方的に拒否している。相手のことを考える余裕がない。これと同じことをロシア側にした場合、どうなるか? 想像すると怖いものがあります。
本来なら、日本も間に入って交渉してもいいようなもの。
しかし、親中が多いから、過度にロシアを刺激して、メディアの誘導する通りに「侵攻するシナリオ」に持っていきそうです。

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