【論文紹介】前臨床試験で使用されているmRNA-LNPプラットフォームの脂質ナノ粒子コンポーネントは炎症性が高い/犬房春彦(ルイ・パストゥール医学研究センター/医師・医学博士)

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kousanka@antioxidantres.jp

※当動画で公開している内容は、犬房春彦の個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

#mRNA #脂質ナノ粒子 #ワクチン
(内容)
『前臨床試験で使用されているmRNA-LNPプラットフォームの脂質ナノ粒子コンポーネントは炎症性が高い』という論文が新たに発表されましたので内容を紹介しました。

(引用)
The mRNA-LNP platform’s lipid nanoparticle component used in preclinical vaccine studies is highly inflammatory
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.03.04.430128v1

【抗酸化チャンネルからのお願い】
現在、後遺症や副反応にお悩みの皆様への無償提供、また犬房春彦先生による質問回答受付を実施させていただいておりますが、一部の方々より所属団体や製造販売会社等にお電話によるご依頼やお問い合わせをいただいております。
所属団体や製造販売会社の対応が増えてしまうと、現在の取り組みを中断せざるを得ない状況になります。
少数運営で専任スタッフがいない状況ということもあり、誠に勝手ながらお電話でのお問合せ、お申込みフォーム以外でのお申込み受付はご遠慮いただいております。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

・後遺症・ワクチン副反応の症状の方向け無償提供
https://antioxidantres.jp/sample3/

【プロフィール】
犬房春彦
公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 抗酸化研究室

(経歴)1957年、岡山県出身
近畿大学医学部卒業後、近畿大学 医学部大学院外科学系専攻 修了(近畿大学博士(医学))
その後、近畿大学医学部臨床医学部門 教授、ストラスブール大学欧州テレサージェリー研究所 客員教授、スペインバルセロナ大学外科学教室 客員教授などを歴任。

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