「政変」の幕開け

3 years ago
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ますます、北京五輪、まともに出来るのか不安要素が強くなってきました。
どんどん異常な制限が増えてます。
 ・個人用携帯(スマホ)は、情報抜かれる危険性があるからダメ。
 ・選手にインストールを義務化された中国製健康管理アプリも、セキュリティの欠陥が見つかったとか・・。
 ・肉もドーピングに反応する薬剤が使用されているので食べたらだめ。
 ・コロナの肛門PCR検査義務化。これ一時期大騒ぎされて止めるという話になってたのに、なぜかまた復活。やり方マニュアルの絵が凄いですよ。覗き込んでますからね。なんか、ほんとお気の毒です。

チャイ国では、五輪を成功させるために、「ゼロコロナ政策」をやっていて、それがあまりにも厳重過ぎて、3人など数人の感染者が出ただけで、都市丸ごとロックダウン。しかもあちこちでやったため、仕事も止まり、物流も止まり、一応配給もしているようだけど、コネのある人しか回ってこない状況。仕事もできず、食料も不足。それで国民がとうとう我慢の限界を通り越して、大規模抗議デモに発展。あちこちで暴動が発生しているようです。チャイ国のデモは、乱暴な警察に負けず劣らず、殴る蹴るは当たり前で相当激しいもの。

そして政府の方でも、重要な会合で習氏の側近が6人ほどボイコットしたらしい。李克強が習氏の子分の首をとったとか。荒れてますね・・。

米国が、親中企業、お構いなしにガンガン制裁を発動している。
米国の親中企業は「関わるんじゃなかった」と後悔しているようです。日本の企業も撤退が加速してきましたね。日本の企業は、自国の企業よりも、失業後の保障が手厚いとチャイ国のSNSで話題となっているようです。

独裁がどうとかいうけど、共産国家は他にもいっぱいあるんですよ。
何が問題かというと、やっぱりもっとも基本的なところで、「メンツ」を大事にするか?「国民」を大事にするか?で、国にとって、国民にとって、いい政治になるかどうかが決まってくるように思う。チャイ国を見ていると、やっぱり、人としての最低限のモラルは大事なんだなと思えてくる。

どっかの特定野党のように、ただ批判ばっかりして、人の足を引っ張るような政治をしていたら、それが国民のモラルにも影響して、チャイ国のような腐敗した社会になる。政治家というものは、いい意味でも悪い意味でも「国民の鏡」なんだろうと思う。

国民のために動いてくれる、まともな政治家を選びましょう。

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