ちょこっと気になるニュース 「憲法改正」は実現できるか?

3 years ago
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衆議院選挙の結果、自民が増えて、立憲が減る。
国民の理解を得られたということで、
今度こそ、本気の「憲法改正」と、「敵基地攻撃能力」の議論
そして、防衛費は4兆円から11兆円へ!

もう待ったなしですよ。
今回の選挙で、憲法改正に賛成する議員は増えて70%を越えたようです。当然ですよ。そこを見抜けない政治家って意味ないでしょう。
一般人でも、ちょっと調べたらこれだけのことがわかるんですよ?
防衛に関しては、与野党関係なく、日本人として一番気になる部分だと思う。一番危険な状況を想定して考えないと、防衛とは言えない。

台湾有事は日本の有事でもある。以前ブログにも書いたように、台湾海峡は、貨物、資源等、産業や生活に重要な運搬船の通り道になっている。ここを、勝手に支配されたら、生活できなくなりますよ? 
共産党の言い分では、話し合えば何とかなると言ってるけど、そもそも国際ルールを守れない。歴史を勝手に変えて洗脳しているので、他国の領土か、自国の領土かすら、ぜんぜん理解できない状態で領土主張している。頭を下げれば、服従したと勘違いして、チベットやウイグルなどのように、やりたい放題。
香港情勢を見ればわかるでしょう。自分勝手に都合のいい法律を作って、反対する人はどんどん逮捕して。メディアを使って正当化しながら、どんどん侵略している。国連も中共ズブズブだから何も言わない。
そんな相手と、どうやって話をするんですか?
しかも、憲法に縛られて、武器も思うように使えない状態で。

軍事的に一番強い米国がリーダーシップをとって、ビシッと管理しないと、世界は不安定になるんですよ。今の米国は、親中ばっかりになっている梅さん政権だから、小馬鹿にされて暴走を止めるのは難しいだろうと思う。

寅さんの時は、大人しかったじゃないですか?
なぜ大人しかったかというと、迂闊に手を出すと痛い目に合うとわかってたからですよ。梅さんは隙だらけなので、「いける」と思ってるでしょう。もしかしたら米国は、その裏をかいて、チャイ国から先に手を出させるために、敢えて狙わせているのかもしれない。

そして、日本はまだ「憲法改正」が出来ていない。
他国への軍事的な支援ができるとしたら、攻撃は米軍に任せて、物資の補給や難民支援、あくまでも裏方的な支援。
過去の日本軍のように、一緒になっての応戦ができない。

軍事力としては質はどうあれ、今や米国と肩を並べるレベルに近づいている。だから、どれだけ他国と軍事同盟を組めるかが、勝敗の鍵となってくるはずです。軍事力だけを見たら、ロシアや北をチャイ国から離さないとヤバいということがわかる。

安倍政権での唯一の失敗は、感情に流されて関係性を読み誤ったことにあると思う。拉致問題にこだわり過ぎて、米中露の圧力を利用して北と交渉をしようとしていた。
その当時、北は親中派ではなく、親露派だった。
それを、わざわざ拉致問題を解決するために、チャイ国と北と繋ぐ道を作ってしまったように見えた。
北と関りが深かったのは、恐らく習とは反対派閥の江の方。当時の習氏には、北との接点がなかったんじゃないかと思う。
本来なら、離さないといけないのに、わざわざくっつけてしまった。
それで安倍政権で、チャイ国に反した行動を取れば、メディアに拉致被害者家族が引っ張り出されて、すっかり政府批判に利用されてるように見えた。

幸いにも、ロシアのプーチン氏は反共産党のようです。チャイ国に対しては警戒している。しかし、ロシアの外相がチャイ国ズブズブ。そのうち、世界の流れに合わせて、チャイ国とは距離を取るようになると思う。

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