藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年11月19日 世の中の清浄化が進展

14 days ago
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要約

藤原直哉氏は「世の中の清浄化が進展」というテーマで、世界的な犯罪組織や詐欺団体の摘発、金融市場の正常化、国際関係の変化について解説しました。

藤原氏はまず、ビットコインなどの仮想通貨市場における暴落について言及し、これが犯罪組織からの資産没収と関連していると説明しました。特にトランプ氏が作った「ビットコインリザーブ」は犯罪者から押収したビットコインを消滅させるシステムであり、これが連鎖的に金融市場全体に影響を与えていると述べました。

中国人の日本への渡航制限については、藤原氏は肯定的な見解を示し、観光客のマナー問題や不法滞在、犯罪組織の活動などの問題が減少することを期待すると述べました。また、韓国での悪党摘発の進展や、トランプ氏の「アンチシオニスト」としての立場についても言及しました。

麻薬の摘発については、これが単なる薬物対策ではなく、犯罪組織や非合法活動の資金源を断つ重要な戦略であると説明しました。藤原氏は、関東軍が麻薬密売で独自財源を確保していた歴史的事例を挙げ、現代の様々な非合法組織も同様の手法で資金を得ていると指摘しました。

金融システムについては、リーマンショック時と異なり、トランプ政権は救済を行わず、金融リセットが進むだろうと予測しました。また、オバマケアの廃止により医療保険業界にも大きな変化が起こるとの見解を示しました。

藤原氏は、この「正常化」の過程で多くの人々が茫然自失となるだろうが、自立して新たな道を切り開く必要があると強調しました。また、ニュルンベルク裁判のような国際軍事裁判が再び行われる可能性に触れ、特にナチズムやシオニズムに関わる犯罪の追及が進むだろうと述べました。

最後に、トランプ氏の政権について、これは一時的な「軍事作戦」であり、その後は新たな世界秩序のもとで民衆主導の時代が来るだろうと予測しました。藤原氏は、既存の教育機関ではこの新秩序を運営できるリーダーを養成できておらず、様々な立場の人々が立ち上がって運営していく必要があると結論づけました。

チャプター
世の中の清浄化と金融市場の変動‎00:00:01
藤原氏は、世界的な清浄化(お掃除)が進展していると述べました。相場の崩れは上がりすぎたことが原因であるとしつつ、犯罪組織や詐欺団体の摘発・粛清が進んでいることも関係していると説明しました。特にビットコインについては、犯罪者が持っているものは暗号を破って消去されており、トランプ氏が作った「ビットコインリザーブ」は犯罪で押収したものを入れたまま消滅させる仕組みだと解説しました。これにより犯罪組織の資金繰りが悪化し、不動産や金融資産の売却が連鎖的に起こり、市場全体に影響を与えていると分析しました。

中国人の日本渡航制限と国際関係 ‎00:02:34

藤原氏は、中国政府が中国人の日本への渡航を控えるよう指示したことを肯定的に評価しました。中国人観光客の問題行動や不法滞在、犯罪組織の活動について言及し、より厳重な取り締まりを望むと述べました。また、韓国でも悪党の摘発が進んでおり、尹大統領の戒厳令事件により上層部の「掃除」が一気に進んだことを評価しました。日本はまだそのレベルには達していないが、正常化は確実に進んでいるとの見解を示しました。

パレスチナ問題とトランプの戦略 ‎00:05:00

藤原氏は、トランプ氏の立場について「明らかに最初からアンチシオニスト」だと主張しました。特にメラニア夫人が子供の安全について言及していることから、子供の虐待に関わるシオニストの罪を重視していると述べました。また、里親制度の立て直しについても触れ、バイデン政権時代に南部国境から入った多くの子供たちが人身売買の被害に遭っていた実態があると指摘しました。

麻薬摘発と資金源の断絶 ‎00:06:25

藤原氏は、麻薬摘発の本質は悪党たちの資金源を断つことだと説明しました。歴史的に関東軍が天皇の命令に従わず独自に行動するため、熱河省での麻薬密造・密売で資金を得ていた例を挙げ、戦後はアメリカの悪党たちも同様の手法で独自財源を確保してきたと述べました。麻薬自体が目的ではなく、テロ行為や様々な非合法活動の資金源となっており、これを止めることで裏側の行動も止まると説明しました。

金融リセットと世界の正常化 ‎00:08:24

藤原氏は、現在の状況がリーマンショックと異なる点として、トランプ氏が金融機関を救済しないことを挙げました。これにより金融はリセットするしかなく、モーゲージ詐欺や自動車ローン詐欺など様々な金融詐欺の根源に対処することになると述べました。また、オバマケアの廃止は医療の世界から保険会社を外すことを意味し、保険会社の経営に大きな影響を与えるだろうと予測しました。最終的には「アメリカドルを終わりにしないと全部無理」だと主張しました。

正常化後の世界と自立の必要性 ‎00:09:49

藤原氏は、世の中の発展サイクルについて、発展から成熟、乱熟、腐敗へと進み、最終的にシステムが死に絶えると説明しました。正常化の後に見えてくる光景は「茫然としている人たち」であり、自分で道を作り、自立して横につながることの重要性を強調しました。また、「足切り」があり、ひどい状態の人々は「おありになる」(淘汰される)と述べ、残った人々は未来を作っていく可能性を持っていると主張しました。

ニュルンベルク裁判と国際軍事裁判の再来 ‎00:12:12

藤原氏は、新たに「ニュルンベルク」という映画が公開されたことに触れ、国際軍事裁判が再び行われる可能性について言及しました。戦闘が終了してから本格的な裁判が行われるとし、特にナチスは永久に禁止されているため、ウクライナのナチス関連組織も一網打尽になるだろうと予測しました。また、シオニストについても「ひたすら嘘をつく」と批判し、これらの勢力が追放され処罰されることで世界が正常化すると述べました。

新しい世界秩序とリーダーシップ ‎00:16:27

藤原氏は、トランプ氏の政権について、これは「軍事作戦」であり、占領下の日本におけるマッカーサーのような存在だと例えました。トランプ氏は2024年7月までが大きなメルクマールとなり、その後2年で再建に向けた取り組みが進むと予測しました。しかし、トランプ氏が去った後も元に戻らないように世界が変えられており、新しい世界秩序を運営できるリーダーが必要になると述べました。既存の高等教育機関ではそのようなリーダーを養成できておらず、様々な立場の人々が立ち上がって運営していくしかないと結論づけました。

行動項目
藤原氏は、自立して横につながり、自分たちで道を開くことを推奨しました。‎00:11:04

藤原氏は、トランプ政権の動向を注視し、特に2024年7月を重要なメルクマールとして認識することを提案しました。‎00:17:03

藤原氏は、新しい世界秩序に対応できるリーダーシップの育成が必要だと指摘しました。‎00:19:03

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