藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2025年10月1日 利権屋が専門家をだまし専門家が人々をだます

11 days ago
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要約

藤原直哉氏は「利権屋が専門家を騙し、専門家が人々を騙す」というテーマで講演を行いました。彼は現代社会における二重の騙しの構造について説明し、特にトランプ革命とディープステートの解体の文脈でこの現象を分析しました。

藤原氏は、真理を自分の力で見極めようとする本物の専門家は利権屋に騙されないと主張しました。しかし、多くの専門家は日々の生活や業務維持のために真理よりも自己利益を優先し、結果として利権に身を売ってしまうと指摘しています。

講演ではコロナウイルスとワクチンの例を挙げ、これが生物兵器であったことを一部の見識ある人々は早くから指摘していたにもかかわらず、多くの医師や薬学の専門家は真実を無視したと述べました。藤原氏は、専門家が利権屋によって騙され、その専門家が一般の人々を騙すという構造が形成されていると説明しています。

金融業界についても言及し、フィナンシャルプランナーなどの資格が必ずしも実力を示すものではなく、真の専門性は相場が崩れた時や革命が起きた時に資産をどれだけ守れるかで測られるべきだと主張しました。安倍政権下での株価上昇は誰でも利益を得られる環境であり、それを専門家の実力と混同すべきではないと指摘しています。

藤原氏は、専門家という肩書きが嘘をつくための盾になっていると批判し、一般の人々が専門家の言葉を鵜呑みにせず、自分自身で判断する力を持つことの重要性を強調しました。歴史を振り返れば、専門家や政府の言葉を信じて悲劇に見舞われた例は数多くあると述べています。

講演の後半では、専門家の責任の問題や、医療・金融業界における無責任体制について触れ、利権屋が作り出した制度の中で専門家が「飯を食う字引き」のような存在になっていると批判しました。最終的に藤原氏は、トランプによる利権屋潰しの動きを評価し、「大峠は越えている」として、今後は各自の努力次第で良い結果が得られるだろうと締めくくりました。

チャプター

利権屋と専門家の二重構造について ‎00:00:01

藤原直哉氏は講演を開始し、「利権屋が専門家を騙し、専門家が人々を騙す」という二重構造について説明しました。彼は、真理を自分の力で見極めようとする本物の専門家は利権屋に騙されないと述べました。利権屋は自分たちの利益のために真実を歪め、政府や大金持ちと結託して嘘を広めると指摘しています。

コロナウイルスとワクチンの例 ‎00:02:12

藤原氏はコロナウイルスが生物兵器であったことを例に挙げ、一部の見識ある人々はこれを早くから指摘していたと述べました。ウイルスが改変された跡が残っており、感染力を上げるような改変は生物兵器以外の何物でもないと主張しています。しかし多くの医師や薬学の専門家は、真理よりも日々の業務維持を優先し、結果として利権に身を売ったと批判しました。

金融業界の問題点 ‎00:03:38

金融業界についても言及し、フィナンシャルプランナーなどの資格が必ずしも実力を示すものではないと指摘しました。真の専門性は相場が崩れた時や革命が起きた時に資産をどれだけ守れるかで測られるべきだと主張しています。安倍政権下での株価上昇(7,800円から45,000円)は誰でも利益を得られる環境であり、それを専門家の実力と混同すべきではないと述べました。

専門家の責任と無責任体制 ‎00:05:18

藤原氏は、専門家の中には全てを理解した上で利権に命を売る悪質な人物(ファウチを例に挙げる)もいると指摘しました。専門家という肩書きによって堂々と嘘をつける社会システムが問題だと批判し、法律や医療など様々な分野でこの問題が見られると述べています。

一般の人々の判断力の重要性‎00:07:27

一般の人々が専門家の話を鵜呑みにすべきではなく、自分自身で判断する力を持つことの重要性を強調しました。藤原氏は、重要なことは実は単純なことが多く、例えば経済統計よりも自分の実感で景気の良し悪しを判断できる力を持つべきだと主張しています。歴史を振り返れば、専門家や政府の言葉を信じて悲劇に見舞われた例は数多くあると述べました。

専門家の定義と責任 ‎00:10:56

藤原氏は専門家とは何かについて考察し、歴史家と歴史作家の違いを例に挙げました。専門家は自分の見立てに対して責任を負うべきだが、現実には多くの専門家が責任を回避していると指摘しています。医療や税務などの分野では、標準的な方法に従っていれば責任を問われない無責任体制が生まれていると批判しました。

金融業界の批判と収穫の重要性 ‎00:15:38

金融商品を果物に例え、収穫時期(売り時)の重要性を強調しました。どんなに実が成っても収穫しなければ意味がないように、投資も売り時を間違えると利益を得られないと説明しています。しかし、多くの金融の専門家は「もっと買え」と言うばかりで、売り時について考える専門家はほとんどいないと批判しました。

利権屋潰しと今後の展望‎00:18:58

藤原氏は、トランプによる利権屋潰しの動きを評価し、「大峠は越えている」として、今後は各自の努力次第で良い結果が得られるだろうと述べました。また、大本教の王仁三郎の予言を引用し、「中途半端な学者が一番困る」「学と神の力比べで学の世は済んだ」という言葉が現代の状況を言い当てていると指摘しました。最後に「根本に帰りましょう」と締めくくりました。

行動項目

藤原直哉氏は、一般の人々が専門家の話を鵜呑みにせず、自分自身で判断する力を持つことを推奨しました。 ‎00:07:43

藤原氏は、経済統計よりも自分の実感で景気の良し悪しを判断できる実力を身につけるよう提案しました。 ‎00:08:12

藤原氏は、投資において売り時(収穫時期)を見極めることの重要性を認識するよう勧めました。 ‎00:16:12

藤原氏は、世の中をよく見て生きていくことを視聴者に推奨しました。 ‎00:19:58

藤原氏は「根本に帰りましょう」と提案し、基本的な原則に立ち返ることの重要性を強調しました。 ‎00:20:11

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