苫米地英人博士著、原発洗脳 アメリカに支配される原子力 日米属国条約のもとで危険な原発を押し付けられる日本 日本は原子力のコア技術を不保持、東電国有化は嘘 原発は軍事施設

9 months ago
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苫米地英人博士 原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力
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日本の原子力はアメリカとの日米安全保障条約に基づいた核政策の一環として
日本にあるものであるため、国内問題ではなく、高度な外交問題としてアメリカとの交渉なくして
勝手にやめることはできない。軍事機密である核で発電ができているのは、自民党がアメリカと
そのような約束をしているためであり、今も有事には日本の原発はアメリカ軍のコントロール下に入る。

東北大震災はその有事であったが菅直人は日米の事情に疎く、アメリカの支援の申し出を一度断り、水素爆発を防ぐチャンスをぼうにふった。
それでも最終的にはアメリカが介入するほど危険な状態になった模様。

日本の原子炉は古いだけではなく、日本は原発のメンテナンス技術しかなく、事故処理技術も、核分離技術も有していない。
コアな技術はアメリカが保持しており、その技術力はけた違いで、アメリカの原子力潜水艦や原子力空母の技術力でその差異は歴然。

一ヶ所、核分裂を核融合と言い間違えています。本書では核融合技術も少し触れられています。

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