CO2は温暖化の後を追うが、その逆はない

CO2は温暖化の後を追うものであり、その逆ではない：
掘削された氷床コアの調査によって推定された、長期間にわたる気温のプロキシとCO2の大気中濃度によると、-気温の変化はCO2の変化よりも先行している：
-気温の変化はCO2の変化よりも先行している。
-したがって、CO2が気温変化の主要因であることはありえない。
-地質学的な期間にわたって地表の気温を変動させる、よく理解されている要因がいくつかあるが、そのうちの主なものは、太陽の出力の変化、太陽の周りの地球の公転軌道の形状の変化、公転軌道平面に対する地球の自転軸の角度の変化である。
-次に、太陽系の中心ではない、太陽中心を回る太陽の運動がある。これは惑星、特に木星と土星が太陽に及ぼす引力のためである。
-温度変化が最初に起こり、かなりの時間（千年とは言わないまでも数百年）遅れて大気中のCO2濃度が同じ方向に変化する。
-この遅れの理由は、大気の質量が海洋の質量に比べて小さいため、暖かい空気が海洋を暖めるのに長い時間がかかるからである（冷却の際にも同じ遅れが生じる）。

テクニカル・ノート
1. 大気中のCO2は、雪が降ったときに閉じ込められた空気の泡で直接測定される。
2. 2.気温は、気温によって変化する別の何か、プロキシを使って推定した。これはよく知らないが、温度によって変化するO16やO18などの酸素同位体の比率に関係していると思う。プロキシが方向的に信頼できる限り、精度は重要ではない。
3. これらの主要な発見は、いくつかの独立した研究グループによって再現されている。

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