タンバリンを打ち鳴らし子供を焼死させたアハズ

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≈紀元前734年
ヨタムが死去し、ダビデの町に先祖と共に葬られる。後任として、ヨタムの息子アハズが、第12代ユダ王国国王に即位した。アハズはヨタムとは対照的に偶像崇拝を容認し、自身も以下の神々を礼拝した。
①バアル
②モレク
③アシェラ
また、ヒンノムの谷(現在のイスラエルのエルサレム地区、パレスチナ国ヨルダン川西岸地区エルサレム県)のトフェトに偶像崇拝の祭壇を築き、産まれたばかりの乳幼児を、火の中で過熱して赤くなっている鉄の偶像の上に乗せて焼き、モレクに捧げた。その際、踊ってタンバリンを打ち鳴らし、子供の悲鳴がその父親に聞こえない様にし、父親が自分の子供の事で心を騒がせ、子供を取り返す事が無い様にした。

宇宙一元化 公式HP
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