ロスチャイルド利権・バクー油田

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西暦1,883年5月16日
アルフォンス・ド・ロスチャイルドがトランスコーカサス鉄道に対する融資と引き換えにバクーの石油権益を獲得し「カスピ海・黒海石油産業貿易会社」を設立する。6,000,000ルーブルと25,000,000フランの初期資本をロシア帝国の金庫に納め、アドリア海沿岸の自らの製油所に石油を送り始めた。また、135社の中小企業の小規模製油業者と互いに有利な条件で灯油を買い取り、ロシア灯油の最大輸出業者となり、以下の輸送ルート等を構築し、ヨーロッパでの販売網の整備を進めた。
①バクー→アントウェルペン(ベルギー)(石油汽船ファーガソン号で輸送)
②バクー→ロンドン

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