映画史上最もセンセーショナルな問題作!ついにBlu-ray&DVDとなって4月22日発売

1 year ago
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鬼才ラース・フォン・トリアーが女性の“セクシュアリティ”に挑む。
自らを色情狂と認める女性の半生をVol.1、Vol.2の2部構成で描き切った。全編至るところに盛り込まれた過激なセックス描写にとどまらず、物語、映像、演技、ディテールのあらゆる面で、前代未聞のサプライズに満ちた衝撃作。そして、かつてのトリアー作品のように観客の気を滅入らせるような映画ではなく、娯楽性豊かな“喜劇”とも言える作品に仕上がっている。
★ストーリー★
自らを色情狂と認める女性ジョー。8つの章で綴られる「性」の旅路
凍えるような冬の夕暮れ、年配の独身男セリグマン(ステラン・スカルスガルド)は、裏通りで怪我を負って倒れている女性ジョー(シャルロット・ゲンズブール)を見つけた。彼は自分のアパートでジョーを介抱し、回復した彼女に尋ねた。「いったい何があったんだ?」するとジョーは自身の生い立ちについて赤裸々に語り始めた。
それは、幼い頃から“性”に強い関心を抱き、数えきれないほどのセックスを経験してきた女性の驚くべき数奇な物語だった…。
「Vol.1」では、ヒロイン ジョーの思春期から20代までのゲームのように奔放なセックスが描かれ、完結編となる「Vol.2」では、暗い影を帯び中年になった主人公が、いかにしてあらゆる性的快感を失い、マゾヒズム、少女との同性愛、暴力に悲しい喜びを見出すに至ったのかを詳細に語っていく。

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