動乱の裏で怪しい動き

2 years ago
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中国のデモ
きんぺのゼロコロナ政策で、数名の感染者が出ただけで、各地でロックダウンしまくり。都市封鎖に加えて、住民が外に出ないように、ドアを頑丈に針金を巻き付けたり、釘で板を打ち付けたりと、過剰な対応。
しかも、急なロックダウンなので、住民が食糧の買いだめができていない。
それが地域によっては3か月も続き、餓死者も出ているとか。
そういった状況の中で火災が起きたそうです。
映像で見た感じでは、火災のあった場所は高い位置で、消防士が放水するも、水が部屋に届かず・・・。

最初は、「ゼロコロナ」政策に対しての抗議デモだった。
>「共産党退陣しろ、習近平退陣しろ」 上海で大規模抗議デモ
反共産デモに発展。
そして、武漢で中国共産党がまたもや市民に銃を向け撃った。
また始まったようです。天安門再来です。

抗議デモの様子を、日本のメディア(地上波)では報道されてないとネット上で言っているけど、今回は珍しく報道してます。デモ側のインタビューもしてます。普段は隠蔽するのに、今回は報道しているというのは、メディアが正常になったから?と思うのは甘い考えだと思います。報道しないことに意味があるなら、報道することにも意味があると見るべきです。
チャイ国では、住民に動画を削除させている様子がネット上で流れています。

気になるのはロシアの動きです。
チャイ国の抗議デモを見てプーチンはどう思ったか?
恐らく、反ロシアで大規模なデモをしていたウクライナを見てきたプーチンは、ウクライナのデモとチャイ国の動乱と重ねて見ているかもしれません。プーチンは、ウクライナの反ロシア感情は欧米が仕掛けたものと思っています。

個人的に思うのは、欧米が仕掛けているというよりも、きんぺがプーチンにそう思わせるように工作を仕掛けていると見ています。チャイ国は自分では動かない。人を騙し、人の反感感情を利用して、第三者を動かすのが得意です。特に、今の梅さん政権に戦略的な思考はないように思えます。

日本にも親中・媚中がいるように、世界にも親中・媚中が存在してます。
まるでチャイ国の代弁者。洗脳されているんです。ここがチャイ国の厄介なところです。
>世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ議長が中国国営テレビで「中国は多くの国のモデルだ」と宣言
世界経済フォーラムの創設者で議長のクラウス・シュワブ氏は、中国国営報道機関CGTNに対し、中国は他の多くの国のモデルであると信じていると述べた。

この動乱の中
>ベラルーシのマケイ外相が死亡 死因不明 28日には露ラブロフ外相と会談予定も(日テレNEWS)
マケイ氏は64歳で、2012年からベラルーシの外相を務めていました。9月の国連総会では、ウクライナ侵攻に関連して、ベラルーシにも制裁を科している西側諸国に向けて、「対話に戻るべきだ」と述べていました。

ロウ戦争、話がまとまりそうになったら妨害が入っている感じです。
戦争が長引く原因はここにあります。

>プーチン大統領 戦地派遣の兵士の母親と面会 寄り添う姿勢強調
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は戦地に派遣されたロシア兵の母親たちと面会しました。ロシア軍の兵士に多くの死傷者が出るなど、深刻な実態も伝えられる中、プーチン大統領としては、兵士や家族に寄り添う姿勢を強調し国民に理解を求める狙いがあるとみられます。

ロウ戦争が始まる前から、ロシアの情報を追って見ていたけど、プーチンは侵攻する気はなかったですよ。メディアがウクライナ一色になって、ロシア側の情報を一切報道してないから問題が大きくなる。
事実を報道しないメディアの偏向報道は、ここまで深刻になっているということです。ここが、わかってない人が多い。

ロシアが侵攻した経緯は、ウクライナ側に問題があったからです。しかし、どちらにも犠牲者は多く出ているので、どちらがいいとは言えない。双方どちらにも問題があると思います。

「喧嘩両成敗」です。子供の頃、親からそう教わりませんでしたか?
喧嘩両成敗とは、中世および近世の日本の法原則の1つ。喧嘩に際してその理非を問わず、双方とも均しく処罰するという原則。

米国も、ウクライナに対しての支援にうんざりしてます。
>ウクライナでの武器追跡を強化するための圧力が高まります。法案は、バイデン大統領がウクライナに送った200億ドルの軍事援助のより精査を必要とし、超党派の支持を得ています

民主主義のためと梅さんは言うけど、それ言うなら「バイデンジャンプ」は、やるべきじゃないでしょう。この露ウ戦争の原因は梅さんにもあると思います。

>米NWの衝撃報道、ロシアの「日本侵攻計画」は本当に存在したのか?
これ、恐らくデマだと思います。
ウクライナに集中していて、長引く戦闘で疲弊しているのに、日本侵攻したら、世界から叩かれまくって、それこそ国が滅びますよ。チャイ国じゃあるまいし、賢いプーチンは、そんなバカなことはしませんよ。米主流メディアも、チャイ国のプロパガンダ報道になっているので迂闊に信用しないことです。

チャイ国から敵視を逸らすために、日本とロシアを戦わせたいんでしょう。なぜデマ報道を流すのか?と考えたことがありますか? 
報道したりしなかったりするのは理由がある。それによって誰が得をして誰が損をするかで、その理由がわかる。
チャイ国の立場になって、メディアの反応を読むんです。
安倍元首相は、ここを読むのが得意でした。
「これをやったらチャイ国が得をすることになる」
安倍氏の発言から、こういうセリフを聞いたことがあります。

ここで、中露のキューバ接近。
>中国、キューバに140億円贈与 経済危機からの脱却を支援
キューバのアレハンドロ・ヒル・フェルナンデス(Alejandro Gil)副首相兼経済企画相は26日、新型コロナウイルス流行で深刻化する経済危機からの脱却支援として、中国から1億ドル(約140億円)相当の資金を贈与されたと明らかにした。

・・・コロナのパンデミックを引き起こしたのはチャイ国なのに、そこはすっかり忘れて、まるで救世主のように支援をするという。チャイ国の情報を追って見ていると、こういうパターンをよく見かけます。

>キューバ、中国と首脳会談 米の制裁反対で連携 ロシアも訪問
習国家主席は25日、訪中しているキューバ大統領と北京の人民大会堂で会談。「キューバと共に覇権、強権に反対し、キューバが外国の干渉と封鎖に反対することを引き続き支持する」と語り、社会主義体制をともにするキューバに対し、米国による制裁を念頭に連携を呼びかけ

ほぼ同時期に露とキューバの首脳会談
>プーチン大統領 キューバの大統領と会談 対米結束を確認か
ロシアのプーチン大統領は旧ソビエト時代から友好関係にあるキューバの大統領と会談しました。ロシアとキューバはいずれもアメリカから制裁を受けており、結束を強化したい思惑とみられます。

米国から制裁を受けている国同士で結束強化しているようです。
プーチンは、長い戦争から抜け出せず、追いつめられています。
このタイミングで、キューバに接近というのが不気味です。
キューバと言えば、60年前ソビエトによるキューバへのミサイル配備をきっかけに人類が核戦争の深淵を垣間見た「キューバ危機」

「毛沢東と旧ソ連フルシチョフ」「きんぺとプーチン」
同じような道を辿っています。

>中国のロシア産原油輸入 7か月連続で増 ロシア経済を下支えか
世界がロシアに制裁をすることで、中国とロシアは離れられない関係になってきています。

NATOはチャイ国の脅威をすっかり忘れてロシア一色になっている。
>中国巡り議論へ 来週の外相理事会―NATO事務総長
ストルテンベルグ氏は「中国は敵対国ではないが、軍事的な近代化を進め、存在感を高めている」と指摘。中国が生産の大半を占めるレアアース(希土類)などを念頭に、価値観の異なる国への依存がもたらすリスクについて話し合う考えを明らかにした。

この段階で「中国は敵対国じゃない」という発言。
彼は、チャイ国がわかってないようです。

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