仏パリ近郊の空港で18年間生活した男性死去、映画「ターミナル」のモデル|TBS NEWS DIG

2 years ago

映画「ターミナル」のモデルとなった男性が亡くなりました。

亡くなったのは、パリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港で18年間暮らしていた、イラン出身のメフラン・カリミ・ナセリさん(1945年生まれ)です。

反政府運動に関わったとして国外追放されたのち、必要書類を提出できずに各国で入国を阻まれ、空港の片隅で生活するようになりましたが、難民認定後にフランス滞在資格を取得。一時、空港を離れましたが、数週間前に戻っていたということです。

スピルバーグ監督の映画「ターミナル」のモデルとしても知られています。

Loading comments...