【被害】バーの金庫が盗まれる 防犯カメラに“勤務初日の従業員”が… 大阪市

大阪市にあるバーで“手提げ金庫”が盗まれました。近くの商店街にある防犯カメラには、その犯人と見られる人物が映っていました。勤務初日だったバーの従業員によく似ているということです。

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3日午前6時ごろ、防犯カメラがとらえていたのは、人通りの少ない大阪市のひがし中通り商店街を歩く水色のセーターを着た男です。手には、上着だけを抱えているように見えます。

しかし、約1分後の映像には、上着を着て、右手に白い箱のようなものを持つ姿が捉えられていました。

実はこれ、盗んだ“手提げ金庫”とみられるものだといいます。被害を訴えるのは、商店街近くにあるバーです。男が持っていたものとよく似た金庫を盗まれる被害にあっていたのです。被害額は約10万円だといいます。

店のオーナーは犯人について…

バーのオーナー
「（防犯）カメラを見る前に、あの子しかないかなと。似ているというか、（働き始めた）その日なので、まったく同じ服装で、同じ見た目ですね」

防犯カメラに映る人物は、勤務初日だった店の従業員によく似ているといいます。面接では、「真面目でやる気がある」という印象があり、店は“即戦力”としても期待していましたが、まさかの被害に…。

バーのオーナー
「怒りしかないし、早く捕まってほしいなと思う」

警察は被害届を受理し、窃盗事件として捜査しています。