空き家に放火の疑い男逮捕 焼け跡から“白骨遺体”

放火された空き家からは白骨化した遺体が見つかりました。

　富山県高岡市で7日、空き家が焼ける火事があり、近藤拓馬容疑者（33）が放火の疑いで逮捕されました。

　「空き家に勝手に入りガソリンをまいて火を付けた」と容疑を認めています。

　一方、空き家の2階からは白骨化した遺体が発見されました。

　遺体は死後相当の日数が経過していて火事で亡くなったものではないとみられ、警察は近藤容疑者が白骨遺体の存在を知っていたかなどを調べる方針です。