“アメ横”で多言語の消防訓練 店舗の約4割を外国人が経営 観光客も増加

多言語を使った消防訓練です。

「地震が発生したら、まずは身の安全を図ってください」

訓練には東京消防庁などの職員、およそ120人が参加し、東京・上野の“アメ横”で震度6強の地震で火災が発生した想定で行われました。

“アメ横”は店舗のうち、およそ4割を外国人が経営していて観光客も増加していることから、中国語、英語、日本語で避難が呼びかけられ、東京消防庁は「外国人の方にも防災意識を持って欲しい」としています。