日本で20年ぶり「国際観艦式」 自衛隊と世界12カ国参加

自衛隊と世界12カ国の艦艇などが参加して、日本では20年ぶりとなる「国際観艦式」が神奈川県沖で行われた。

相模湾での式典には、自衛隊の艦艇や航空機などとともに、アメリカ・オーストラリア・インド・インドネシアなどから18隻が参加した。

自衛隊機へのレーダー照射などで関係が悪化していた韓国軍が参加する一方、中国軍は不参加で、ウクライナに侵攻したロシアは招待しなかった。

岸田首相「ルールを守らず、他国の平和と安全を武力の行使や、武力による威嚇によって踏みにじる者が現れる事態に備えなければなりません」

国際観艦式の開催は2002年以来、2回目。