米国、原爆を正当化する為のプロパガンダ映画「南京大虐殺ものがたり」

2 years ago
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1944年には日本に原爆投下する事を英米で決定していたことは以前お伝えしました。
そこで日本人の非戦闘員を大量殺戮するに際し、
これを正当化させなければならない為の情報工作が必要でした。
その様な中で公開されたプロパガンダ映画が「THE BATTLE OF CHINA」です。
こちらの動画で、その映画がどのように捏造されたかを解説されています。
映像の「5分35秒」からご覧ください。
このプロパガンダ映画「THE BATTLE OF CHINA」は、
1944年に全米で繰り返し上映されました。
戦争終結までに約400万人が観ることになりました。
その目的は
“日本の残虐性を擦り込み、米国民に強い反日感情を植え付けること”
にありました。
アメリカは自国民を騙し、日本への強い憎悪を掻き立てることに成功しました。
スタンフォード大学歴史学部長のデビッド・ケネディは
「南京大虐殺は反日プロパガンダの中核となり、この映画はその顕著な一例である」
としています。
監督フランク・キャプラ(1897-1991)は、
この映像の「5分35秒」のカットが
中国兵が同じ中国人を処刑している場面であった事を知っていました。
即ち
日本兵の行為ではないと、明確に認識していました。
ですから、彼はこのカットの右側を切り取り、合成し
日本兵が行った事にする為の工作をしました。
これはつまり…
彼が当時探し尽くした限りに於いて、
日本軍の非人道性を証明するフィルムは無かったということです。
現代の今に至っても南京大虐殺の証拠は一切存在していません。
このプロパガンダ映画の為に、
空襲、原爆など日本の41万人以上の非戦闘員が米軍に惨殺されるという
国際法に抵触した大罪が、正当化されました。

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