誤算が作る大惨事

2 years ago
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露制裁は自国にダメージを与える、やっと気付いてきたようです。
武器供与も闇市場で終わる可能性があると警告する記事が出てきました。

そろそろウクライナはおかしいと気付くべきでしょう。

>昭和天皇とヒトラー同列に ウクライナ政府が動画、後に削除
磯崎副長官によると、ウクライナ政府は外交ルートを通じて謝罪の意を表明。ツイッターにも「誤りを真摯(しんし)におわびする。親切な日本の人々の気分を害する意図はなかった」と記した。磯崎副長官は会見で「今後とも困難に直面するウクライナの人々に寄り添った支援を実施していきたい」とも語った。

まだ騙されてるとわかってない? 普通こんなことをされたら、これはちょっとおかしいなと疑いますよ。彼らは、反露洗脳だけでなく、反日洗脳までされています。韓国の反日勢力ともよく似ています。

なぜか殆どの人がウクライナはかわいそうという部分しか見ていない。まともな専門家が分析した記事を読むと、ロシアはかなり戦略的に動いているということがわかる。”ウクライナが勝った”とか、明らかにおかしいと思うような内容でも取り上げて熱心に解説している人がいる。

>元米陸軍中佐、ドンバスはウクライナがロシアに補給線を狙われる立場
プーチンが新たに設定した主戦場のドンバス地域は国境を接するロシア領から前線まで近く(100km前後)、補給部隊が通過する地域の上空もウクライナ中央より制空権が確保しやすいが、逆にウクライナはキーウに到着した西側の支援物資を制空権が不安定な地域を経由して500km以上も離れたドンバスに送り込む必要があり、今度はロシアではなくウクライナが「間延びした補給線を狙われて苦しむ」という意味だ。

>元米陸軍中佐、アゾフスタル製鉄所を封鎖した決断は理に適っている
元陸軍中佐のダニエル・デイビス氏はCNNに対して「あの迷宮じみた施設(アゾフスタル製鉄所のこと)を制圧するため兵士を送り込むのは無意味で実行する理由がない。ロシア人は施設のある区画を封鎖するだけで街を手に入れることができる。立て籠もるウクライナ人も外部からの助けがなければ死んでいくだけなので数時間~数日以内に降伏することになる」と述べており、マリウポリにおけるウクライナ軍の組織的な抵抗はもう終了してしまったのだろう。

日本とウクライナを重ねて見ることがそもそも間違っている。
似ても似つかない。
似ている部分があるとすれば防衛に力を入れていない点くらいです。

動画には入れてませんが、非常に奇妙な事故が発生しました。
>【詳細】知床 観光船遭難 事故の経緯は

こうやっていろいろと協力してくれている国に対して、わざわざこちらから敵視する必要はないように思える。ロシアには、困った人を助けるという人道的な面を持っている証拠ですよ。
>北方領土方面に漂流の可能性も 知床の事故、海保がロシアに協力要請
北方領土の周辺でも行方不明者の捜索にあたる可能性があることを、ロシア側に伝えた。海保によると、潮の流れから北方領土方面に漂流する可能性があるためで、ロシア側も了承しているという。・・海保によると、ロシア側とは国際条約に基づき、海難救助をめぐる協定を締結。「両国の海難救助機関は、できる限り必要な援助を与える」と定めている。

>露、日本の「不法占拠」声明にクリル開発で応える=トルトネフ副首相
ルトネフ副首相は、クリル諸島でのクルーズ船の就航や新規開発計画などに触れ、次のように述べている。

>択捉島にリゾート計画、露が観光開発に本腰…不法占拠の既成事実化狙う意図か

領土問題、なにか問題が発生すると出してくる。
長年、この問題を放置した日本にも問題があると思う。

日本が領土問題でロシアと対等に話をするには、ロシアと同じくらいの軍事力を持たないと無理だと思う。尖閣に対しても同じです。

狙っている相手は、いざとなったら武力行使でもという考えで軍事力を上げているわけだから、日本もそれなりに軍事力を上げないと、相手が弱いと思ったら強引に行動するのは当然だろうと思う。現実として、日本の常識は世界では通用しない。ルールを守って平和的に話し合いをという考えは、恐らく平和ボケした日本人だけです。

領土問題を本気で解決しようと思ったら、相手と同じ軍事レベルにするしかない。同じレベルになった時、初めてまともに交渉ができるようになるんだろうと思う。しかし、それをするにも、もう時間が経ちすぎています。敵対すれば戦争に発展し、双方が大惨事になる危険性もある。個人的には、今更無理して敵対するよりも、両国が歩み寄れるように共同事業でも考える方が妥当だと思う。

尖閣は別。ロシアと中国は全然違います。
尖閣はこれからの日本の努力次第で守れます。ここを許したら次は沖縄、次は九州とどんどん占領されていきそうです。
日本を、ウイグルのようにしたくなければ、軍事力を上げるしかありません。何もしなければ「日本」という国はなくなります。

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