CIA長官「プーチンは苛立っている」戦闘激化の可能性指摘

2 years ago
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アメリカの情報機関のトップが、ロシアのプーチン大統領について「苛立っている」と指摘しウクライナでの戦闘に影響が出る可能性を指摘しました。

バーンズCIA長官

「プーチンはいま、怒り、苛立っていると思います。彼が強気に出て民間人の犠牲を厭わずにウクライナ軍を潰そうとする可能性があります」

CIA=アメリカ中央情報局の長官は民間人が巻き込まれるようなロシア軍による激しい攻撃が、今後数週間行われる可能性があると懸念を示しました。

一方、国防総省の高官は、ロシア軍の進軍について、南部を除いておおむね膠着しているとしながらも95%が依然戦闘可能だとして警戒を続けています。

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